サントリーからなんと育毛剤も。本当に効くのでしょうか。その1

サントリーと言ったらあの「SUNTORY」。
飲料メーカと育毛剤、異色のコラボが提案する最新テクノロジーは、髪の毛にどんな影響を与えるのでしょうか?

サントリーから育毛剤?その効果を検証

SUNTORYから髪に悩みを抱える人たちへ。
ナノテクを駆使した育毛剤で、有効成分を直に毛根へお届け
これまで効果を実感できなかった人も、実感できるようになるかもしれません。

ナノテクノロジーで発毛促進。有効成分が毛穴に届く!

これまでの育毛剤は、例え頭皮につけても、有効成分が皮脂に阻まれ、毛根へ届いていないという事態が発生していたかもしれません。
しかし、薄毛に悩む人にとっては悩みの種の皮脂ですが、これも本来なら体にとって必要なもの。
皮脂には、外部の刺激や乾燥から頭皮を守る保護バリアーの役目があるのです。
もし頭皮に皮脂が無ければ、頭皮が乾燥して、フケやかゆみが発生。逆に薄毛になる可能性も。
皮脂があっても薄毛、足りなくても薄毛、かと言って皮脂が有効成分を拒むというのが、これまでの育毛剤でした。
SUNTORYのナノアクションDはその問題を解決
ナノテクノロジーで有効成分を2種類の極小カプセルに閉じ込めたのです。

「Wナノ」浸透で頭皮と毛穴に深く浸透

育毛剤にナノテクノロジー?と、おおよそ似つかわしくない、テクノロジーの乱用にすら感じるところですが、育毛剤にナノテクを応用したのには、ちゃんとした理由がありました。
サントリーのナノアクションDは、有効成分を毛穴のわずが1000分の1の大きさにナノ化
毛穴の大きさを500円玉とすると、有効成分の大きさはシャープペンシルの芯の直径程の大きさになります。
このお陰で、これまで届いていなかった可能性のある有効成分が、皮脂を抜けて毛穴に届くようになりました。
その数はおよそ毛穴一つに対し、約5000万個分。
500円玉とシャープペンシルの芯で考えると、その数の凄さが想像つくと思います。

ポイントはPCTナノエマルジョンとPLGAナノ粒子のWナノ浸透

SUNTORYのナノ育毛剤の特徴は、Wナノ浸透。
有効成分を、それぞれ二種類のナノカプセルに閉じ込めました。

  • PCTナノエマルジョン・・・頭皮の血行促進が目的。有効成分酢酸DL-α-トコフェロールをナノエマルジョンでカプセル化。頭皮に徐々に馴染み、有効成分が細胞の隙間に浸透して行きます
  • PLGAナノ粒子・・・髪に必要な成分を毛穴の奥深く届ける。有効成分をPLGAナノ粒子で内包。頭皮に付着したのちに、およそ10時間かけて、有効成分を放出させていきます。朝と夜に二回塗布すれば、ほぼ一日有効成分が頭皮をケア

この2つはナノテクノロジーだからこそできる業。
従来の育毛剤では、頭皮に浸透する前に流れてしまうか、あるいは有効成分の持続時間がおおよそ2時間程度でした。


 

サントリーからなんと育毛剤も。本当に効くのでしょうか。その2

薄毛に直球勝負!そこにある副作用は?

さて、気になるところが、その有効成分と副作用。
いったいどの様なものをがあるのでしょうか?

ナノアクションDを構成する成分は、基本的には天然由来のものが中心で、その数は40種類に及びます。
その中でも、育毛に有効とされている成分は、2つ。

  • 酢酸DL-α-トコフェロール・・・血行促進効果
  • センブリ抽出液・・・発毛促進効果

センブリ抽出液は、天然素材系の育毛剤で使われる成分の定番です。
酢酸DL-α-トコフェロールは、多くの化粧品に含まれている成分なので、比較的安全性の高い薬品
ですが、過剰に使用した場合は、食欲不振などの副作用がまれにあるので、使用感が気持ち良いからとバシバシ使うのは止めましょう。

その他にも、頭皮の潤いを保つためにニンジンエキス、ローズマリーエキスが含まれ、基材にはホホバオイルが用いられています。

それで・・・肝心の効果の程度は?

肝心の効果の方ですが、「効く人には効く」といったところです。
使用後、産毛が生えて来て、頭皮に変化があったという報告もあり、効果を実感している人はいます。
ただし、即効で効果を期待する人には、物足りなさがあることもまた事実
有効成分が毛根へ直接届くだけあり、頭皮へ染み込む使用感と、成分からくる清涼感には定評があります。
最新のテクノロジーを用いるだけでなく、容器もボトルやノズルの形状に拘るなどの、近未来を匂わせる育毛剤だけあり、価格は高めの設定です。

もし、もう少し価格を抑えて、ナノテク育毛剤を試してみたい!と思うなら、「ホソカワミクロン」の使用も検討してみると良いかもしれません。