ミノキシジルは本当に効くの?副作用まで徹底解説1枚目

薬用育毛剤の代表と言えば「ミノキシジル」
日本でも、大正製薬のリアップにこの成分が含まれています。
リアップは、日本で初めて育毛剤にミノキシジルを含んだ市販の育毛剤。
とても人気のある商品の一つです。

育毛効果あり。ミノキシジルで毛は生える!

ミノキシジルは育毛剤として、国内外を問わず人気があります。
その理由は、育毛効果が実感できるから。
では、その育毛のメカニズムは、いったいどのようなものなのでしょうか?

ミノキシジルのメカニズム。毛母細胞を元気にする!

ミノキシジルの効果・効能は血管を拡張すること。
本来、ミノキシジルは高血圧の薬として使用されてきました。
高血圧の薬であるミノキシジルを使用すると、副作用で体毛が濃くなることが発見され、その効果に目をつけた製薬会社が、育毛剤としてミノキシジルを使うようになったのです。

ミノキシジルを育毛剤に使うと毛が生えるメカニズムとして、今まで一説には、次のようなものがありました。

「ミノキシジルが頭皮の血管を拡張。血流を改善して、毛根に充分な栄養を送るようにする。」

ところが実際のところは、このメカニズムが正しいものなのかはわかっていません

後の研究で、ミノキシジル使用すると、毛母細胞が活発に分裂することが確認され、最近では、毛母細胞が活発になるので、髪の毛の成長サイクルの乱れが正しいものになり、髪の毛が太く丈夫に育つようになる。と、考えられています。

毛母細胞が、なぜミノキシジルによって活発化されるかまでは解明はされていませんが、ミノキシジルに育毛効果があることまでは、科学的に証明されているようです。

あなたは外用派?それとも内服派?

日本国内の市販薬局で手に入る、ミノキシジル含有の育毛剤は、外用薬のみです。
しかし国外では、ミノキシジルの育毛剤は頭皮に塗布するものと、タブレットのもの、二種類があります。
日本でタブレットのものを手に入れようとすると、個人輸入業者に頼るか、あるいは処方箋で出してもらうかしか方法はありません。

二種類のミノキシジルは、それぞれに特徴を持っています。
どちらの方があなたのタイプに合うでしょうか?

外用派

ミノキシジルの外用薬は、国内ではリアップ、国外だとロゲイン、カークランドなどが人気のある商品です。
リアップは国内唯一のミノキシジル含有育毛剤ですが、その元はロゲイン。
大正製薬は、リアップの開発に伴い、ロゲインの製造元アップジョン社からその製造方法を譲り受けているので、ロゲインとリアップは、言わば兄弟と言えます。
またカークランドの育毛剤も、元はロゲイン。
ロゲインのジェネリックがカークランドなので、リアップ、ロゲイン、カークランドの三商品の中では、この商品が一番コストパフォーマンスに優れています。

特徴

外用薬の最大の特徴は、ミノキシジル育毛剤を開始するには丁度良い商品で、ミノキシジル初心者にお勧め

一般的にミノキシジルの効果は、濃度が高ければ高いほど効果が感じられますが、その分、副作用も心配になります。
また内服のミノキシジルでは、使用後その成分が全身に
一方外用薬は、塗布面にだけで、効果を発揮するので、体への負担も少なく安心です。

外用薬は塗布後、薬液を乾燥をさせる手間がありますが、最近のものでは速乾性に優れているものや泡状に出るタイプもあるので、液ダレの心配もありません。

内服派

ミノキシジルの内服薬は、ロニテン、ノキシジル、ミノキシジルタブレットなどが、人気があります。
内服のミノキシジルは、残念ながら国内の製薬会社では製造されていません
もし内服のミノキシジルの購入を希望するなら、処方箋で出してもらうか、あるいは個人輸入サイトなどで購入するという方法があります。

特徴

先にも書きましたが、ミノキシジルは濃度が高ければ高いほど、その効果を発揮します。
その為、同じ濃度のミノキシジル育毛剤でも、外用と内服では効果の程度に差が。
また、頭皮に塗布した場合、成分の浸透が頭皮に邪魔され、人によっては満足いく結果が得られないことも。
しかし、内服は成分が内側から毛母細胞へ働きかけるため、効果は外用薬より強く表れます。

同じミノキシジルでも、内服と外用では成分の体への表れ方が異なるので、人によっては使えないことも。
特に元々が高血圧の薬であるミノキシジルは、心臓に疾患を抱える人の使用は控えた方が良いです。


 

ミノキシジルは本当に効くの?副作用まで徹底解説2枚目

髪の毛を得る代わりに失うものは?意外と心配なミノキシジルの副作用。

さて、ここまでミノキシジルの特徴に触れて来ましたが、そこに待ち構える副作用には、どの様なものがあるのでしょうか?
ミノキシジルの副作用には、一般的に次のようなものがあります。

外用薬

  • 皮膚のかぶれ
  • かゆみ
  • 湿疹
  • 局所発熱

人によっては、外用薬の中に含まれているミノキシジルの成分以外の薬品にアレルギー反応を起こし、皮膚のかぶれや湿疹を起こす人がいるようです。
また、乾燥が不十分であると、塗布面に雑菌が繁殖し、そこがただれたような症状を出す人もいます。

内服薬

  • 低血圧
  • 多毛症
  • にきび・肌荒れ
  • めまい
  • 動悸
  • 嘔吐、吐き気

元々が高血圧の薬であるため、使用をすれば当然心臓に負担がかかります。
降血圧剤を使用している人は、内服のミノキシジルの使用を制限されることも。
また、成分が血中を巡るので、母乳に影響を及ぼします。
授乳中は使用を控えましょう。

外用、内服、どちらにも言えることですが、妊娠中の女性が使用した場合、奇形児が産まれる可能性があります。
なので、妊娠中の女性はうっかりリアップを使用してしまう前に、医師に相談をしてから育毛剤を使用しましょう。